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スマホ本体のみのレンタルはできる? メリットや注意点、契約前のチェック項目を解説

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2025年5月23日
スマホ本体のみのレンタルはできる? メリットや注意点、契約前のチェック項目を解説
(公開日):2025年5月23日 / (更新日):2025年5月23日

スマートフォン(スマホ)のレンタル料金は、SIMカードの有無によって変動します。自社でSIMカードがある場合や、Wi-Fi環境のみで利用したい場合は、SIMカードなしでスマホ本体のみをレンタルした方が、利用料金を安く抑えられる可能性が高いです。その他にもスマホ本体のみをレンタルする場合、さまざまなメリットがあります。

そこで本記事では、スマホ本体のみをレンタルするメリットや注意点、レンタルする前にチェックしておくべき項目などについて解説します。スマホのレンタルを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

スマホ本体のみでもレンタルできる

スマホをレンタルする際に、SIMカードなしで本体のみを借りることが可能です。

基本的にスマホをレンタルする際には、以下のうちどちらかを選ぶことができます。

  • SIMカードとスマホ本体をレンタルするパターン
  • スマホ本体のみをレンタルするパターン

スマホ本体のみをレンタルする場合、自社で既にSIMカードを持っていれば当該のSIMカードを挿すことで電話の利用が可能です。SIMカードがなかったとしても、Wi-Fi環境さえあればインターネットを使用(インターネット検索やオンライン会議、SNSの使用など)できます。

スマホ本体のみを業務利用するなら法人向けレンタルが便利

大量発注にも対応

スマホ本体のみをビジネス目的で利用したい場合は、法人向けのレンタルサービスの利用がおすすめです。

スマホのレンタルサービスは、大きく分けて個人向けと法人向けの2種類に分かれます。個人向けは、本人確認書類やクレジットカードの提示で手軽に申し込めるのが特徴です。観光目的の旅行や勉強での使用、スマホ故障時の一時的な使用などに適したサービスです。

ビジネス目的で個人向けのレンタルサービスを利用すると、複数台の管理や一括導入、高度なセキュリティ対策が難しくなる場合があります。法人向けのレンタルサービスなら、複数の端末のキッティングや保守作業なども一括で依頼できます。また、法人向けならではのプランやオプションが用意されているため、コストを抑えつつ、端末導入から運用、管理までスムーズに進められるでしょう。

スマホ本体のみをレンタルする3つのメリット

SIMカードなしでスマホ本体のみをレンタルするメリットは、以下の3つです。

  • 通常プランより通信費を抑えられる
  • 自社でSIMカードを選べる
  • 審査なしで借りられるケースが多い

通常プランより通信費を抑えられる

スマホ本体のみをレンタルするプランは、SIMカード付きのプランより通信費を抑えられます。通信契約が含まれていないため、その分月額料金が安く設定されているのです。

Wi-Fi環境が整っているオフィスやイベント会場などでは、SIMカードがなくても十分にスマホを活用できます。社内のネットワークに接続するだけで、メールの送受信や業務用アプリの利用、Web検索などの操作が可能です。

Wi-Fi環境での使用を前提としている場合や、自社で用意したSIMカードを使う場合には、本体のみレンタルした方が総コストを抑えられる可能性があります。

自社でSIMカードを選べる

自社でSIMカードを自由に選べる点もメリットの一つです。

既に契約しているSIMカードを使えば、電話番号や通信プランを変更せずに新しい端末に移行できます。キャリアやプランに縛られないため、自社のニーズに合ったスマホ導入が可能です。

決済時の暗証番号もそのまま利用できるため、社内で利用している決済サービスやアプリケーションを再設定する必要もありません。手間なく新しいスマホ端末に移行できるでしょう。

審査なしで借りられるケースが多い

スマホのレンタルサービスでは、審査なしで端末を借りられるケースが多いです。

端末を購入したり回線契約をしたりする場合、企業の支払い能力を確かめるために携帯会社による審査が行われることが一般的です。業績が悪い法人や開業したばかりの法人は、支払い能力がないと判断されて審査に通らない可能性もあります。

一方でスマホ本体のみのレンタルなら、必要書類を準備すれば審査不要で即日対応してくれるサービスが多いです。携帯会社の審査に落ちてしまった場合や、すぐにでもスマホを使いたい場合にはレンタルするのがよいでしょう。

ただし、レンタル会社によっては審査が実施されることもあります。契約前にどのような手続きが必要かを確認しましょう。

【注意】SIMカードがないスマホは通話・緊急通報ができない

SIMカードが挿入されていないスマホは通話機能がなく、通常のキャリア回線を使用した通話はできません。もちろん、110番や119番などの緊急通報も不可能です。そのため、業務中に事件や事故に巻き込まれた場合は、プライベート用のスマートフォンか公衆電話で通報する必要があります。

Wi-Fiにもつながらない状況では、緊急通報に加えて、地震速報や津波情報、Jアラートといった災害情報の通知も届かない可能性があります。SIMカードなしで端末を使用する際には、緊急時にどのように対応するかもしっかり考えておきましょう。

スマホ本体のみをレンタルする前にチェックすべき3項目

スマホ本体のみをレンタルする際は、契約前に以下の3点をチェックしておきましょう。

  • SIMカードは自社で用意するのか
  • レンタル料金・期間は適正か
  • 補償内容は充実しているか

SIMカードは自社で用意するのか

スマホ本体のみをレンタルするプランには、SIMカードが含まれていません。そのため、自社でSIMカードを別途用意すべきか決めておく必要があります。

先述の通り、SIMカードがない端末では通信回線を経由した通話ができません。Wi-Fiがある環境で使用する分には業務に支障が出にくいものの、外出先での利用や常時通信が必要な業務には不向きな場合があります。

安定した通信環境下で端末を使用したい場合や通話を頻繁に行う場合は、自社でSIMカードを準備しておきましょう。

レンタル料金・期間は適正か

レンタル料金や期間が、適正かどうか見極めることも大切です。レンタルサービスによって、1日単位や週単位、月単位などレンタルできる期間が異なります。必要以上の期間を契約して、無駄なコストが発生しないよう注意しましょう。

なお、スマホのレンタルサービスは基本的に短期契約を前提としているため、長期的に利用する場合は購入するよりも割高になってしまう可能性があります。レンタルするのと購入するのでは、どちらの方が中長期的にコストを抑えられるのか、しっかりシミュレーションしておきましょう。

補償内容は充実しているか

故障時や紛失時などの補償内容も確認しておきましょう。補償が十分でないと、トラブルなどで端末が故障した際に修理費を全額負担しなくてはならない可能性があります。

例えば、レンタルしたスマホを社外に持ち出して使用する場合、屋内で使用するよりも故障や紛失リスクが高まります。故障時に代替機を用意してくれるか、迅速に修理対応してくれるかなど、検討しているレンタルサービスの補償内容を確認しておきましょう。

ただし、自社でSIMカードを用意する場合、動作に関するトラブルは補償されない場合があります。レンタル会社によって対応の有無が異なるため、契約前に確認しておきましょう。

スマホ本体のみをレンタルして導入コストを抑えよう

Wi-Fi環境下のみで使用するなら、SIMカードなしでスマホ本体のみをレンタルすることで、コストを抑えられます。また、自社でSIMカードがある場合は、通信回線を介した通話も可能です。料金や契約期間、補償内容を事前に確認し、自社のニーズに合ったスマホのレンタルサービスを選びましょう。

ジャパンエモーションでは、iPhoneやAndroidなどの法人向けスマートフォンのレンタルサービスを行っています。SIMカードなしの端末も取り扱っており、自社の通信環境や利用目的に合わせた柔軟な導入が可能です。

15年にわたり積み重ねた知見を生かして専任の担当者が業種や利用シーンに応じたプランをご提案するので、業務用スマホの導入を検討している方はお気軽にご相談ください。

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