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タブレットはリースかレンタルかどっちを選ぶべき? 違いや向いている企業を解説

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2025年5月23日
タブレットはリースかレンタルかどっちを選ぶべき? 違いや向いている企業を解説
(公開日):2025年5月23日 / (更新日):2025年5月23日
選挙用スマホ選択肢

自社でタブレットを導入したいものの、リースかレンタルどちらにするか悩んでいる企業担当者の方も多いのではないでしょうか。リースとレンタルでは、契約期間や会計処理の方法、トラブル時の対応などが異なります。どちらか選ぶ際は、両者の違いや特徴を理解した上で選択しましょう。

本記事では、タブレットを導入する際のリースとレンタルの違いや、それぞれのメリット・デメリット、向いている企業の特徴を解説します。どちらにしようか悩んでいる場合は、ぜひ最後まで読んでみてください。

タブレットの導入時はリースとレンタルどっちがいい?

カバーをスタンド操作

タブレットを導入する際にリースかレンタルかで迷っている方もいるのではないでしょうか。結論から述べると、リースとレンタルはそれぞれ特徴が異なるため、どちらがおすすめかは企業によって異なります。両者の違いやメリット、デメリットを理解した上で、どちらが適しているか判断しましょう。

次章では、リースとレンタルの違いについて、詳しくご紹介します。

タブレットのリースとレンタルの違いとは?

タブレットのリースとレンタルには、主に以下の違いがあります。

  • サービス形態
  • 契約期間
  • 会計処理
  • 機種指定の自由度
  • 保守・故障時の対応

それぞれの特徴を知ることで、自社に適しているのがどちらなのか見極めやすくなります。

サービス形態の違い

そもそもリースとレンタルでは、サービス形態が異なります。

リースとは、リース会社が新規で購入したタブレットを借りるサービス形態です。自社で端末を購入するのではなく、リース会社に購入費を立て替えてもらい、後から返済していきます。

一方、レンタルとは、レンタル会社が取り扱っているタブレットを借りるサービス携帯です。リースのように新規で端末を購入するのではなく、既に用意された在庫から選んで利用するのが特徴です。

契約期間の違い

基本的にリースは中長期契約、レンタルは短期契約です。

リースは一般的に2年や3年と契約期間が長く、途中解約すると解約金が発生する可能性があります。契約期間が終了しても継続して使用したいときは、再度契約を締結してタブレットを借りる仕組みです。

一方でレンタルは、1日や1カ月といった短期間の契約が可能です。レンタル料金を支払い、レンタル期間が終わったら返却します。基本的には柔軟に途中解約や延長を行えますが、場合によってはリースと同じく解約金が発生する可能性があります。

会計処理の違い

リースの場合、リース料はオンバランス(資産計上)で処理されます。

なお、これまでの会計基準では、リース契約の会計処理は種類によってオンバランス・オフバランスで区別されていました。しかし2024年に新リース会計基準が公表され、2027年4月1日からはオンバランス・オフバランスの区分が無くなります。上場会社や会計監査人を設置する会社(大会社)といった新リース会計基準の適用対象となる企業では、全てオンバランスで会計処理を行うことになります。なお、短期または少額のリースは例外となり、オフバランス(経費処理)での計上が可能です。

レンタルの場合、毎月発生するレンタル料は賃借料としてオフバランスで処理します。資産計上の処理が不要のため、経理担当の負担の軽減が期待できます。

※参考:公益社団法人 リース事業協会.「新リース会計基準について-借手側の会計処理-」.
https://www.leasing.or.jp/studies/docs/shinkaikei20241209_01.pdf ,(2024-12).

機種指定の自由度の違い

リースとレンタルでは、利用したい機種を指定する際の自由度に違いがあります。

リースでは契約時に希望機種を指定できるため、業務内容や用途に応じて適切な端末を選ぶことが可能です。

一方、レンタルではレンタル会社が保有するタブレットの中から適した機種を選ぶ形になります。希望する機種が常に用意されているとは限らず、リースに比べて選択肢が限られる点を認識しておきましょう。

保守・故障時の対応の違い

保守や故障時の対応の違いも理解しておきましょう。

リースの場合、タブレットの所有権はリース会社にありますが、運用や保守作業は自社で行う必要があります。そのため、保守サービスを付帯したいときは別途料金を支払って契約しなければなりません。万が一端末が故障した際も、修理費用は基本的に自社で負担します。

一方でレンタルの場合、保守や故障時のアフターサービスが基本料金に含まれているケースが多いです。故障時はレンタル会社に代替機を手配してもらえます。

リースでタブレットを導入する際のメリット・デメリット

法人レンタルスマホ審査

リースのメリットは、先述した通り、自社の希望に応じて機種を指定できる点です。最新機種を希望できるのはもちろん、契約の更新時に機種を入れ替えることもできます。

また、導入コストを抑えられる点も魅力の一つです。複数台を一括購入する場合、初期費用がかさむ可能性があります。リースなら莫大な初期費用をかけずとも、希望する機種を導入できます。

一方リースのデメリットは、短期間での契約には対応していない点です。基本的に年単位での契約になり、期間中に解約すると解約金を支払わなければなりません。導入後に機種を変更したい場合でも、柔軟に対応できない点に注意が必要です。

また、保守や故障対応は自社で行う必要があるため、万が一トラブルが発生した際は担当者の負担が大きくなる可能性があります。

リースが向いている企業

リースは、幅広い機種から業務に適したモデルを自由に選びたい企業や、長期にわたってタブレットを利用したい企業に適しています。業務内容に適したスペックの機種を導入すれば、チームの生産性の向上につながるでしょう。

レンタルでタブレットを導入する際のメリット・デメリット

レンタルのメリットは、短期間でも契約が可能な点です。料金は日額や月額で設定されており、必要な日数だけタブレットを利用できます。リースと同様、購入するのと比較すると、初期費用を抑えて導入できるのも魅力です。

また、追加料金なしで保守や故障時の代替機手配を行ってくれるケースが多いため、自社で対応する手間を省けます。

ただし、レンタルの場合、希望する機種やスペックの端末が用意されていない場合があります。あらかじめ取り扱い機種を確認した上で契約しましょう。

なお、長期間にわたって利用する場合は、リースよりもコストが高くなる可能性がある点にも注意が必要です。

レンタルが向いている企業

タブレットを短期間利用したい企業は、レンタルがおすすめです。学校行事や展示会、ソフトウェアの検証などの一時的な利用であれば、必要な期間だけ借りられるレンタルの方が費用を抑えやすい傾向があります。

また、トラブルが起きた際には代替機の提供など迅速な対応が受けられるため、充実したサポート体制を重視する企業にも向いています。

機種の選択肢はリースより限られる傾向がありますが、スペックやメーカーにこだわりがなければ、レンタルでも十分に対応できるでしょう。

タブレットをリースするかレンタルするかは企業によって異なる

タブレットを導入する際に、リースかレンタルかどちらを選ぶべきかは、企業によって異なります。長期間の利用や機種の指定が必要な場合はリースが適しており、短期間の利用やトラブル対応の手間を減らしたい場合はレンタルが向いています。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、契約期間や会計処理の方法、サポート体制の充実度、機種指定の自由度などを比較しながら、自社のニーズに合った方を選びましょう。

ジャパンエモーションでは、法人向けに業務用タブレットのレンタルサービスを提供しています。機能性の高いiPadはもちろん、AQUOSやXperiaといったAndroidのタブレットも取り扱っているため、用途や導入目的に合わせた機種選択が可能です。

専任の担当者が希望の機種や台数、利用期間などに応じて適したプランをご提案するので、タブレットの導入を検討している企業担当の方はぜひ一度ご相談ください。

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