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おすすめのVRゴーグルは? 人気4機種の特徴やスペックを比較

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2025年5月23日
おすすめのVRゴーグルは? 人気4機種の特徴やスペックを比較
(公開日):2025年5月23日 / (更新日):2025年5月23日

近年、プロモーションや業務改善を目的として、VRを活用する企業が増えてきました。VR体験にはVRゴーグルなどのデバイスが必要ですが、法人や事業者におすすめのVRゴーグルには、どのような機種があるのでしょうか。

本記事では、法人・事業者におすすめのVRゴーグルを4つご紹介します。特徴やスペックもまとめているため、導入時の比較・検討にお役立てください。

徹底比較! 法人・事業者におすすめのVRゴーグル4選

VRゴーグルにはさまざまな種類がありますが、ここでは法人・事業者におすすめのVRゴーグル4機種の特徴やスペックをご紹介します。

Apple Vision Pro

Apple Vision Proは、Appleが初めて開発したVRゴーグルです。Appleは、Apple Vision Proを「空間コンピューティング」と定義しています。従来のパソコンやスマートフォンが平面の画面をインターフェースとして利用するものであるのに対し、Apple Vision Proは空間をインターフェースとして利用可能です。

3D映像と空間オーディオで臨場感のある体験ができるApple独自のApple Immersive Videoは、Apple Vision Proでしか視聴できません。また、iPhone 15 ProシリーズやiPhone 16で撮影した空間ビデオは、Apple Vision Proのみで再生できます。

圧倒的な没入感を味わえる上、直感的に操作できるApple Vision Proを活用すれば、顧客に価値の高い体験を提供できます。「Apple Vision Proを使用する」こと自体が話題性に富んでいるため、集客効果も期待できるでしょう。

スペック

Apple Vision Proのスペックは以下の通りです。

メーカーApple
プロセッサApple M2 Chip + Apple R1 Chip / 16GB
容量1TB
サイズ(幅 × 高さ × 厚み)390mm × 260mm × 200mm
重量650g
視野角90度
解像度3,660 × 3,200
リフレッシュレート90Hz / 96Hz / 100Hz

Meta Quest3

Meta Quest3は、Meta社のMeta Questシリーズの第三世代モデルとして発売されたVRゴーグルです。「カラーパススルー機能」を搭載しており、仮想世界と現実世界を融合させたMR(複合現実)体験が楽しめます。

旧型モデルである「Meta Quest2」の10倍以上のピクセル数となっており、よりクリアな映像を視聴できるのが特徴です。また処理能力や解像度が向上し、高速で読み込みができるため、臨場感や没入感も増しています。

パソコンやスマートフォンがなくても、ゴーグルとコントローラーだけでバーチャル世界を楽しむことが可能です。ヘッドセットのフィット感も細かく調節できるため、快適なVR・MR体験ができるでしょう。

スペック

Meta Quest3のスペックは以下の通りです。

メーカーMeta
プロセッサSnapdragon XR2 Gen2 / 8GB
容量128GB
サイズ(幅 × 高さ × 厚み)160mm × 98mm × 184mm
重量515g
視野角110度
解像度2,064 × 2,208
リフレッシュレート90Hz /120Hz

Meta Quest Pro

Meta Quest Proは、Meta社製のビジネス向けVRゴーグルです。Meta Quest3同様、ゴーグル単体で動作することに加え、カラーパススルー機能を搭載しているため、MR体験も楽しめます。パススルー機能を通して見る世界と現実世界に大きな違和感がなく、使用感も快適です。

ゴーグルの内側には、赤外線センサーが搭載されており、ユーザーの表情や目線をアバターに反映させられます。そのため、VRチャットなどのコミュニケーションアプリでは、アバターで人の表情や目の動きを細かく再現できるのが特徴です。メタバース空間でよりリアルなVR会議が行えるため、ビジネスでの円滑なコミュニケーションに役立てられるでしょう。

また、コントローラーには、スタイラスペン先を取り付けて使用できます。例えば、コントローラーで書いた文字をメタバース空間内にあるホワイトボードに表示させられるので、現実世界と比べても遜色のないプレゼンテーションが行えるでしょう。

スペック

Meta Quest Proのスペックは以下の通りです。

メーカーMeta
プロセッサSnapdragon XR2 + Gen 1 / 12GB
容量256GB
サイズ(幅 × 高さ × 厚み)196mm × 127mm × 265mm
重量722g
視野角90度
解像度1,800 × 1,920
リフレッシュレート90Hz

Meta Quest2

Meta Quest2も、Meta社のMeta QuestシリーズのVRゴーグルです。Meta Quest3やMeta Quest Proと同じようにゴーグル単体で動作するため、パソコンやスマートフォンに接続する必要はありません。

スペックや機能性では、Meta Quest3やMeta Quest Proに劣りますが、コストを抑えつつ手軽にVRを活用したいなら、Meta Quest2がおすすめです。VRゲームやフィットネスアプリなどに活用できる他、VR動画の視聴やVR会議なども問題なく行えます。モノクロではあるものの、パススルー機能が搭載されているため、周囲の景色を映し出すことも可能です。

スペック

Meta Quest2のスペックは以下の通りです。

メーカーMeta
プロセッサSnapdragon XR2 / 6GB
容量128GB
サイズ(幅 × 高さ × 厚み)191.5mm × 102mm × 295.5mm
重量503g
視野角90度
解像度1,832 × 1,900
リフレッシュレート60Hz / 72Hz / 90Hz / 120Hz

ビジネスでVRゴーグルを活用するならレンタルがおすすめ

拡張性のある機能

ビジネスでVRを活用すれば、顧客によりリアルな体験を提供できるため、商品やサービスの魅力が伝えやすくなります。また、メタバース空間を使えば、離れた場所にいる顧客にも臨場感のある体験を提供できるため、新たなビジネスモデルを構築できる可能性も高いです。加えて、現実に近い臨場感のあるVR会議を行うこともでき、社内コミュニケーションの活性化にも役立つでしょう。

しかし、VRゴーグルや周辺機器を買いそろえるのにはコストがかかるため、購入に踏み切れずにいる企業担当者の方もいるのではないでしょうか。コストがネックになっているのなら、VRゴーグルをレンタルするのがおすすめです。

レンタルであれば、導入費用を抑えて手軽にVRを試せます。複数のVRゴーグルをレンタルして比較できるため、自社に適した製品が見極めやすいでしょう。また展示会やイベントなどで、一時的にVRを活用したい場合は、レンタルすることで費用を大幅に削減できる上、メンテナンス費や保管費も抑えられます。

VRゴーグルのレンタルならジャパンエモーションにお任せ

VRゴーグルは機種によってスペックや機能が異なります。そのため機種選びをする際は、使用目的や活用方法を踏まえて自社に合った製品を選ぶことが大切です。
「VRを試してみたい」「イベントでの集客に活用したい」という方は、VRゴーグルのレンタルもご検討ください。ジャパンエモーションでは、本記事でご紹介したVRゴーグルの他、周辺機器のレンタルを行っています。お客さまの希望や条件に合わせて、必要なVRゴーグルや周辺機器の手配が可能です。レンタル日が未定の場合でも見積もりを承っているため、お気軽にご相談ください。

お客様のご相談をもとに、専任担当が最適なご提案をします。
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