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【法人・官公庁向け】カメラ無しスマホレンタルが情報漏洩対策として注目される理由

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2025年9月4日
【法人・官公庁向け】カメラ無しスマホレンタルが情報漏洩対策として注目される理由
(公開日):2025年9月4日 / (更新日):2025年9月19日
カメラ無しスマホ

はじめに:
なぜ「カメラ無しスマホ」が求められているのか

スマートフォンの高性能化が進む一方で、情報漏洩・盗撮リスクがますます深刻化しています。
特に官公庁や企業においては、「カメラ付きスマートフォンの持ち込み制限」や「社内撮影の禁止」が常識となりつつあり、カメラ機能を物理的に排除したスマホのニーズが急増しています。

一般的な市販スマホでは、カメラ機能を完全に無効化することは困難。ソフトウェア的な制限では不正解除のリスクが残ります。こうした背景から、「最初からカメラが搭載されていないスマホ」の導入は、情報セキュリティ対策として非常に有効な手段とされています。


実際にこんな現場で使われている

  • 官公庁・自治体:機密性の高い庁内システムにアクセスする端末として
  • 学校・教育現場:生徒や児童の盗撮事件の防止多作として
  • 研究施設:開発中の技術が外部に漏れないよう撮影禁止環境での利用
  • 金融機関:顧客情報の保護と盗撮リスク排除
  • イベント会場:ゲスト対応用端末としてプライバシー配慮を徹底
  • 製造業:新製品ラインの情報が漏れないよう、現場スタッフ用に導入

カメラ無しスマホが情報漏洩リスクをどう防ぐか

1. 撮影不能=情報記録そのものを遮断

カメラ機能を完全に排除することで、たとえ悪意があっても撮影やスナップショットが不可能。
録画・盗撮による情報漏洩の根本的な原因を物理的に封じることができます。

2. アプリ経由のカメラアクセスも無効

一般のスマホでは、カメラAPIにアクセスする悪意あるアプリが存在します。
しかしカメラ無し端末ではそもそもOSにカメラドライバが存在しないため、こうしたアプリによる不正取得も技術的に不可能となります。

3. 管理側の心理的安心

現場の責任者やIT管理者にとって、物理的にカメラがないというだけで「絶対に撮影されない」という確信が得られ、内部統制上の安心材料となります。


法人人気のスマホ

MDM(モバイルデバイス管理)と組み合わせることで、さらに強固なセキュリティを実現

MDMとは?

MDM(モバイルデバイスマネジメント)とは、スマホやタブレットの遠隔制御・制限を可能にするシステムです。
位置情報管理、アプリ制限、使用時間制限、Wi-Fi接続管理などを一元化できるため、セキュリティ対策や業務効率化に有効とされています。

👉 詳細は以下の記事をご参照ください:
🔗 MDMとは? 3つの役割や注意点、効果を引き出すためのポイント

カメラ無し端末 × MDM の強み

  • アプリのインストール制限:不要なソフトは一切入らない
  • リモートロック/ワイプ:紛失/盗難時にも遠隔操作で端末ロックやデータ消去
  • URLフィルタリング:不正な外部アクセスも遮断
  • 位置情報管理:端末の紛失・盗難時も即座に把握可能
  • 使用時間制限:業務外の使用をシャットアウト

カメラ無しという物理的制限に加えて、MDMというシステム的制御を掛け合わせることで、極めて強力な**「ダブルロック」**体制が構築できます。

またiPhoneなどカメラ付きスマホの場合でもMDM制御でカメラ機能の利用制限をかける事が可能です。


レンタルスマホのジャパン・エモーションの強み:
セキュリティ重視のレンタル体制

1. カメラ無しスマホを常時在庫

当社では、法人向けに需要が高い「カメラ無しスマートフォン」機種を多数常備しています。
納期が短くても、数十台~数百台規模のご依頼にも柔軟に対応可能です。

2. MDM端末レンタルにも対応

お客様のご要望に応じて、MDMの事前設定やキッティング済みの状態でお届けします。

  • 管理者アカウント設定済み
  • 使用アプリは制限済み
  • セキュリティポリシーに準拠した構成で納品

3. サポート体制も安心

初期設定のサポートだけでなく、運用中のトラブル対応や設定変更依頼にも迅速に対応。
IT専任担当がいない企業様・自治体様でも、専門チームがフルサポートします。


法人利用での成功事例

事例1:公益財団法人の国際競技イベント(120台)

世界中から来日する競技選手団や日本側の運営事務局での利用に際し、万が一の情報漏洩は国際的な信用問題となるため高度なセキュリティ環境をMDMで構築。MDMでの遠隔ロック等の緊急保守対応含めての案件。
おかげで情報漏洩やトラブルも無く無事に
情報漏洩や盗撮トラブルも無く無事に国際イベントを締めくくる事が出来ました。

事例2:製薬会社の研究部署(30台)

試験薬の画像や資料が絶対に外部に漏れてはいけない環境にて、社内限定Wi-Fi接続/位置追跡/アプリ制限付きで利用。
USB制御機能により、PCとの物理接続も不可設定
「内部不正の不安が消えた」との声も。

事例3:地方自治体での導入(170台)

選挙業務に使用するため、カメラ付きスマホでは情報漏洩リスクが高いとの判断から、カメラ無し端末+MDM制御付きを採用。
事前設定と配布を一括対応したことで、現場の混乱ゼロで運用開始できたと高評価をいただきました。


よくある質問(FAQ)

Q:カメラ無しのレンタルスマホはどんな機種が用意されていますか?
A:DIGNO BXシリーズなど完全にカメラを非搭載または物理的に除去したモデルのレンタルにも対応。

Q:最低レンタル期間はありますか?
A:1日単位からご相談可能です。長期案件・スポット案件どちらも対応いたします。

Q:MDMなど専門的な事がわからないのですが、案件内容から相談できますか?
A:企画段階からでも是非ご相談ください。
案件内容やご要望をヒアリングし、専任担当者より最適な提案をいたします。


まとめ:セキュアな業務運用を支える「カメラ無しスマホ」+「MDM」

  • 情報漏洩・盗撮のリスクを物理的に遮断
  • MDM設定により不正操作や紛失にも対応
  • 即納・短期対応・大口対応が可能
  • 官公庁・企業の実績多数。信頼性重視の法人様向けサービス

スマホやタブレットの業務活用におけるセキュリティの見直しを検討されている場合は、
ぜひ当社の「カメラ無しスマホレンタル」をご検討ください。

お客様のご相談をもとに、専任担当が最適なご提案をします。
まずはお電話にてご相談ください。

企画段階からでもお気軽に!オンライン商談も可能

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