2024年2月14日 | レンタルスマホとは?サービス概要やメリット・デメリットを紹介 |
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【導入】
レンタルスマホとは何か気になっているけれど、サービスを契約するのをためらっている方はいませんか。近年ではスマホレンタルの需要が高まってきており、ネットでも簡単に契約が可能です。
この記事では、レンタルスマホとは何かの概要や、メリット・デメリットを紹介します。レンタルスマホに向いている方の特徴を紹介するので、サービスが気になっている方はぜひご覧ください。
目次
【1. レンタルスマホとは?概要を解説】
レンタルスマホとは、スマホやSIMカードを一定期間借りられるサービスです。初期費用や月額費用などを支払って、自分の欲しい端末を借りられます。
契約期間の縛りなどはなく、好きなタイミングで借りて指定期間の利用後に返却をします。返却手続きやレンタルは、郵送などで簡単に可能です。会社や自宅にいながらスマホの貸し借りができるため、店舗へ赴く時間がない方にもおすすめといえます。
簡単な審査で素早く端末やSIMカードを手に入れる手段として、近年では人気を博しているサービスです。
【2. レンタルスマホの3つのメリットとは?】
レンタルスマホのメリットは何か解説します。
- 短期間のレンタルならば購入よりもリーズナブル
- 個人の場合審査なしでスマホを利用できる
- 買い替え前のスマホお試しに使える
各ポイントを詳しく解説するので、レンタルスマホの魅力を知りたい方はぜひご覧ください。
【2-1】短期間ならば購入よりもリーズナブル
スマホを購入すると端末代や契約料、月額料金などがかかります。レンタルスマホなら必要な期間だけ借りられるため、費用を抑えることが可能です。海外旅行や出張、緊急時などで、一時的にスマホが必要ならレンタルスマホを活用しましょう。
端末が故障してしまい、代わりのスマホが必要な時にもレンタルスマホはおすすめです。スマホを購入するよりも費用が抑えられ、修理中の短期間だけ活用できるのは大きな魅力です。
【2-2】個人の場合審査なしでスマホを利用できる
スマホを新規契約するときには、信用情報の審査が行われます。過去に料金の滞納をした履歴がないか確認されます。
審査に落ちると、スマホの契約はできません。スマホ本体の金額が高くなればなるほど、審査は厳しくなります。最新スマホを買いたいけれど、審査が厳しいため断念したという方もきっと多いでしょう。
一方のレンタルスマホは、緩い審査で申し込みできるサービスが多いです。スマホの契約が難しかった方でも、レンタルなら審査に通過する可能性があります。
今は審査が厳しいけれど目当てのスマホを手に入れたい方にとって、レンタルは非常に魅力的なサービスといえるでしょう。
【2-3】買い替え前のお試しに使える
気になる機種を、短期間レンタルし実際に使えるのもメリットです。最新のiPhoneやAndroidスマホ、SIMフリー端末などさまざまな種類のスマホがレンタルできます。
自分に合ったスマホを見つけるために、レンタルスマホをお試しに使うのもおすすめです。購入前に自分が手に入れたいスマホをレンタルで探し、数日間お試しすれば、ミスマッチを防げます。
【3. レンタルスマホの3つのデメリットとは?】
レンタルスマホの3つのデメリットとは何か解説します。
- 長期レンタルは費用が高くなりがち
- スマホを自分名義で活用できない
- 破損や紛失時に賠償が必要な可能性がある
各デメリットを詳しく解説するので、レンタルスマホが本当に自分に向いているか確かめたい方は必見です。
【3-1】長期は費用が高くなりがち
短い間の利用におすすめのレンタルスマホですが、数ヶ月間にわたり活用すると費用が高くなるデメリットが生じます。
レンタルスマホは短期間の利用を想定しているため、月額基本料金は高めです。短期間を想定したプランを数ヶ月使い続けると、スマホを購入するよりも価格が高くなります。
一方の格安SIMやキャリアのスマホは、長期契約で割引が適用される場合が多いです。レンタル期間が数ヶ月以上になるなら、スマホを契約する方が安いといえるでしょう。
【3-2】端末を自分名義で活用できない
レンタルスマホは業者の資産であるため、自分名義のスマホとしては活用できません。SIM付き端末はキャリアメールやキャッシュレス決済、オンラインサービスの登録などに制限があります。
レンタル期間が終了したらスマホを返却しなければならないため、電話番号は個人の連絡先として利用できません。
【3-3】破損や紛失時に賠償が必要な可能性がある
レンタルスマホは、レンタル会社の財産です。破損や紛失時には、資産の破損に対する賠償が必要になる可能性があります。
レンタル会社によっては、保証金や保険料を別途請求する場合もあるため気をつけてください。自分名義のスマホとは違い、注意深く管理をする必要があるでしょう。
なかには補償プランがあるスマホレンタル会社もあります。故障による賠償問題を防ぎたいなら、デポジット制の補償プランがある会社を選びましょう。賠償対策ができるうえに、問題が起こらなければデポジットの返金もされるため、安全かつお得です。
【4. スマホレンタルにおける契約の種類とは?】
スマホレンタルの種類は、2つに分けられます。
- 本体のみの契約
- スマホとSIMカードを両方レンタルする契約
特徴やメリット・デメリットが異なるので、解説を読んで自分に合う方を選びましょう。
【4-1】本体のみの契約
スマホ本体のみをレンタルし、SIMカードは自分で用意するタイプです。SIMフリーは、特定のキャリアにロックされていないスマホを指します。
自由にSIMカードを挿入して利用できるのが、本体のみを契約するメリットです。自分のカードに登録されている電話番号や通信データを、そのまま引き継ぎ活用できます。もちろん、LINEやキャリア決済などのサービスも活用可能です。
レンタルする対象がスマホ本体のみのため、かかる費用を抑えられます。スマホを修理に出したときの代替機や、購入前のお試しレンタルなどには本体のみの契約を活用しましょう。
【4-2】スマホとSIMカードを両方レンタルする契約
スマホ本体とSIMカードをセットで借りる、一般的な形態です。SIMカードは、レンタル業者が契約しているキャリアのものが付与されます。新規でSIMカードを契約するため、新たな電話番号が割り当てられるのも特徴です。
元々所持しているスマホと分けられるため、仕事用とプライベート用を使い分けたい場合は利便性が高いといえるでしょう。海外での旅行や出張、会社の業務連絡用など、プライバシー保護が必要なシーンに向いています。
デメリットはSIMカードの契約者が、レンタル業者になることです。キャリア決済やネットワーク暗証番号を利用できない点には気をつけましょう。本体のみのレンタルより、SIMカード分の費用が高くなりやすいのも注意点です。
【5. レンタルスマホの理想的な選び方とは?】
レンタルスマホを選ぶ5つのポイントについて解説します。
- 携帯やスマホの機種を確認する
- レンタル期間を確認する
- 料金やプランを確認する
- 保障内容やサービスを確認する
- 配送形態を確認する
上記のポイントをしっかり押さえて、レンタルスマホを契約しましょう。
【5-1】携帯やスマホの機種を確認する
iPhoneやAndroidなどの最新機種や、格安スマホなどのバリエーションがレンタルにはあります。自分が使いたい機能や操作性はもちろん、デザインなども確認し機種を選んでください。
ビジネス用途で使用する場合は、自分が使っているパソコンとスマホが合うかもチェックしましょう。Windowsの場合はAndroidと、 iPhoneの場合はMacと相性がよいです。
なお機種の基本料金は、発売年や機能性で変化します。機種代を抑えたいなら、発売されて月日が経っている格安スマホを選ぶのもおすすめです。
【5-2】レンタル期間を確認する
レンタルスマホのレンタル期間は、1日単位から1ヶ月単位まであります。事前にレンタル期間を決め、それに合った会社を探しましょう。
個人の場合は即日レンタルが難しく、レンタル期間も最低1ヶ月のところが多いです。短期レンタルがしたいなら、専用プランがある会社を探す必要があります。
法人の場合、2回目以降の契約なら即日レンタルができるサービスも多いです。レンタルできる期間も1日から数ヶ月と多岐にわたるため、スマホをさまざまな目的で借りられます。
【5-3】料金プランを確認する
レンタルスマホの料金やプランは、業者や機種によって異なります。本体のレンタル料金のほかに、以下の手数料がかかる会社もあるため注意してください。
- 配送料
- 事務手数料
- 故障時の補償デポジット金
通信料や通話料は、固定金額か使い放題プランかにより支払方法が変わります。データの使い放題やかけ放題などのオプションも、会社によっては選択可能です。自分の利用目的や予算に合わせ、好みに合ったプランを選びましょう。
【5-4】保証内容を確認する
破損や紛失、水没などのトラブルが発生したら、スマホの賠償金支払いが必要です。レンタルスマホに、補償プランがついている会社もあります。補償プランがあれば万が一の事態に備えられるため、内容を確認しておきましょう。
補償内容によっては、事前に補償料を支払うケースもあります。レンタルスマホでは事前に保証料を支払って何事もなかった場合には、返金されるデポジット制が多いです。稀に返金なしのケースもあるため、契約書をしっかり読んでプラン内容を確認してください。
【5-5】配送形態を確認する
レンタルスマホはインターネットや電話で申し込むと、自宅に配送されます。業者や機種によって異なるため、事前に確認しましょう。
配送には時間がかかり、送料も必要に応じて発生します。時間に余裕をもって、申し込みをするよう心がけてください。
なお、法人の場合は、ホテルや空港などにも端末を配送してくれるサービスもあります。実店舗のある店にスマホ端末を取りにいけば、送料がかからないのも嬉しいポイントでしょう。
【6. レンタルスマホがおすすめの方を利用シーンごとに紹介】
レンタルスマホがおすすめの方の特徴は、以下の4つです。
- 仕事用スマホを活用したいフリーランス
- イベント用や出張用のスマホを手配したい法人
- 故障などで一時的に代理端末が必要な方
- 携帯電話の購入契約が難しい方
各項目をそれぞれ解説するので、自分にレンタルスマホが合うか確認したい方はぜひご覧ください。
【6-1】仕事用端末を活用したいフリーランス
フリーランスの方は仕事とプライベートの区別をつけるために、別のスマホを用意するシーンもあります。審査通過が難しいがセカンドスマホを持ちたいフリーランスの方にとって、スマホレンタルは魅力的なサービスです。
スマホレンタルなら審査が簡単なため、端末を用意しやすい傾向にあります。必要な期間だけ端末を借りられ、仕事が忙しくない時期は契約をしない選択肢があるのもメリットといえます。
極力コストを抑えて2つの端末を使いたいなら、レンタルスマホを活用してはいかがでしょうか。
【6-2】イベント用や出張用の端末を手配したい法人
法人の場合、イベントや出張などで一時的に多数のスマホを必要とするシーンが多いです。そのたびにスマホを購入すると、在庫管理や保守管理などの手間がかかり経費の計上も複雑化します。
レンタルスマホなら必要な台数と期間だけ借りられて、面倒な計上手続きもありません。法人向けスマホレンタル会社なら、即日や短期間のレンタルも簡単です。
イベント向けの大口発注も、相談をすれば手配できます。手間やコストを削減しつつ、スマホを活用したい法人はぜひレンタルを検討しましょう。
【6-3】故障などで一時的に代理端末が必要な方
スマホ故障時には自分のSIMカードを活用し、レンタルスマホを利用すると便利です。SIMフリー端末なら、自分の電話番号やキャリア決済などをそのままレンタルスマホで活用できます。
修理などに数週間かかる場合でも、スマホレンタルなら数日で本体の手配が可能です。スマホなしで生きていくのが難しい現代において、トラブル時に使えるレンタルは心強いサービスだといえます。
【6-4】携帯電話の購入契約が難しい方
何らかの都合で、携帯電話を購入するのが難しいという方もいるでしょう。 スマホレンタルなら審査が緩いため、初期費用を払えば端末をすぐ入手できる可能性が高いです。
スマホの購入や契約が難しい方は、レンタルサービスを検討してはいかがでしょうか。
【7. ジャパエモでは法人・個人のレンタルスマホ契約が可能】
ジャパエモは、法人・個人共にスマホレンタルができる会社です。
個人レンタルでは、衝撃や水に強いDIGNO Gを提供しています。オーソドックスで使いやすいスマホがかけ放題+5GBの通信付きで月額7,800円から利用可能です。 50ギガの大型通信プランも、8,800円で申し込みできます。
法人携帯レンタルでは、格安のガラホやDIGNO G、XperiaXZ1などをラインナップしています。基本料1,300円から気軽に利用でき、日額も250~300円と格安です。
高性能なAndroidスマホやiPhone端末も、法人プランでは利用できます。iPhone15やPixel7aなどの最新機種も借りられるため、社内で導入する機種のお試しにもぴったりです。
クレジットカードがあれば、メールで簡単に手続きできます。必要情報を記入し、身分証明書をメールで提出するだけでスマホが借りられる、非常に便利なサービスです。
【8. 便利でお得なジャパエモのレンタルスマホサービスを活用しよう】
スマホレンタルは初期費用が安く、手軽に端末を利用できるサービスです。故障時の代替機やスマホ購入前のお試し、法人イベントや出張時の専用端末として活用できます。
ジャパエモでは個人・法人問わずレンタルを受付中です。個人では耐久性の高いスマホが使える、お得なかけ放題プランを用意しています。法人プランでは、最新機種のレンタルやイベント用端末の大量手配も可能です。
公式サイトから、ぜひ概要をご確認ください。