2024年1月10日 | スマホレンタルは本体のみで可能!SIMフリーのメリットデメリット |
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スマホレンタルを本体のみのSIMフリーにすると、どのようなメリットがあるのか気になっていませんか。SIMフリースマホ本体のみのレンタルは短期の場合や、即日で端末のみを利用開始したい方にぴったりのプランです。
この記事では、スマホのレンタルを本体のみのSIMフリープランにするメリット・デメリットを解説します。スマホのみをレンタルするのが自分に向いているか確認したい方は、ぜひご覧ください。
目次
【1. スマホレンタルは本体のみも可能!】
本体のみのスマホレンタルは、SIMカードが入っていないプランを指します。これは自分が持っている好きなSIMカードを入れてスマホを使うタイプのレンタルサービスです。
利用できる端末はSIMフリー端末に限られますが、契約している回線の電話番号や通信など機能をすべて使えるのがメリットです。
【2. スマホレンタルを本体のみにするメリット5つ】
スマホレンタルを本体のみにするメリットは、以下の5つです。
- 審査が少なくすぐスマホが使える
- さまざまな機種を試せる
- レンタル費用がSIMカード付きより安い
- 電話番号が必要なLINEやキャリア決済が使える
- 自分が持っているSIMカードのPINが使える
各メリットを、これから詳しく解説します。
【2-1】審査が少なくすぐスマホが使える
スマホを購入する場合、さまざまな審査が必要です。多くの携帯会社では、審査通過をしなければ本体を購入できない仕組みとなっています。そのため、即日で法人のスマホを購入するのが難しい場合も多々あるでしょう。
SIMカード発行なしのスマホレンタルは、本体のみを貸し出す契約です。そのため、審査が少なく即日で本体を入手可能なケースも少なくありません。
「SIMカードは手元にあるが本体が故障している」などのシチュエーションでは、本体のみのレンタルが便利です。端末のみを急ぎで手に入れたい場合にぴったりのサービスといえます。
なお、本体のみのレンタルはSIMカード付きよりも審査基準が緩く、即日レンタルができる可能性も高いです。素早く端末レンタルをしたいのであれば、ぜひ活用しましょう。
【2-2】さまざまな機種を試せる
本体のみレンタルできるスマホを活用し、さまざまな機種を試せるのもメリットの1つです。
本体のみの端末レンタルは、1日や数日などの短期間でもできます。活用すれば購入をせずとも、コストを抑えて多種多様なスマホを試せるでしょう。
SIMフリースマホならカードを入れるだけですぐ使えるため、設定の手間もかかりません。クラウドサービスに紐付けをしておけば、現在の端末からの面倒なデータ移行をせずに済むのも嬉しいポイントです。
本命の端末を見つけたい方に、スマホの本体のみレンタルはもってこいのサービスといえます。
【2-3】レンタル費用がSIMカード付きより安い
SIMカードと本体がセットになっているプランの場合、レンタル費用は割高になります。
本体のみスマホレンタルするプランは、SIMカード分の費用が差し引かれるため、カードと本体の同時レンタルより価格の安いケースが多い傾向にあります。
既存のSIMカードを活用すれば、費用を抑えてスマホレンタルができるでしょう。
なお、SIMカードのみを会社の経費で購入しておき、必要に応じて端末を契約するなどの手段も有効です。
極力費用を抑え、会社用スマホを活用したい法人にスマホの本体レンタルはぴったりのサービスといえます。
【2-4】電話番号が必要なLINEやキャリア決済が使える
一般的に電話番号が紐付けされていないSIMカード付きスマホでは、LINEやキャリア決済が使えません。
一方のSIMフリーのレンタルスマホであれば、どの携帯会社のキャリア決済も使用可能です。
本体のみをレンタルし、キャリア決済などの情報が入ったSIMカードを入れれば、問題なくこれらの機能は使えます。自分が普段使っているキャリア決済やパスワードを使って携帯を使えるため、利便性が上がります。
突然スマホが故障し、キャリア決済やLINEやり取りができなくなった方は、本体のみのスマホレンタルを検討するとよいでしょう。
【2-5】自分が持っているSIMカードのPINが使える
第三者からのアクセスを防げる、PINコードがSIMカードには備わっています。PINコードとは個人を識別するためにつける番号で、第三者の不正アクセス・不正利用を防ぐ鍵のようなものです。
コードには4~8桁の暗証番号があり、これはSIMカード別に異なります。自分のSIMカードと異なるSIMカード付きスマホをレンタルする場合、暗証番号などは既定のものを使う必要があるため不便です。
SIMカードフリーの本体のみレンタルスマホは、自分が普段使っているPINコードを使えます。そのため、利便性が高く普段使っているスマホと同じ感覚で、レンタルスマホを使用可能です。
【3. スマホレンタルを本体のみにするデメリット3つ】
スマホレンタルを本体のみにするデメリット3つを解説します。
- 長期レンタルの場合は購入のほうが低コスト
- 返却時にSIMカードを忘れる事故が起こりやすい
- 機種が限られる可能性がある
メリットだけでなくデメリットも知ったうえで、自分にスマホの本体レンタルが合っているか確認しましょう。
【3-1】長期レンタルの場合は購入の方が低コスト
SIMなしのスマホレンタルは、短期間のみ借りる想定のサービスが多く、料金プランもそれに準じています。
そのため、数日~数週間ならレンタルのほうがお得ですが、数か月にわたり端末を使う場合には格安SIMフリースマホを購入したほうがよい場合もあります。
本体レンタルはあくまで臨時用のスマホと考えましょう。長期利用の予定がありそうなら、早めに新しい端末を購入してください。
【3-2】返却時にSIMカードを忘れる事故が起こりやすい
スマホレンタルを本体のみにした場合、返却時には忘れずSIMカードを取り出さなくてはなりません。カードを取り出さずに返送してしまうと、次に使用する端末でスマホが使えなくなる危険性があります。
SIMカードがないと原則スマホは使えないため、必ず返却時にはカードを取り出してください。事故を防ぐためにも、スケジュールに余裕をもってレンタル・返却するのが理想です。
スマホを購入する場合は、新しいスマホを受け取る日とレンタル端末返却日が重なるようにしましょう。カードをその場で入れ替えれば、SIMカードを入れっぱなしにして返す危険性も減ります。
【3-3】機種が限られる可能性がある
SIMフリーに対応していない機種は、本体のみのスマホレンタルができません。そのため、試したい機種がない可能性もあります。レンタルする前には、自分の目当ての機種がレンタル会社にあるかを必ずチェックしましょう。
また、最新機種をレンタルする場合には費用が高くなります。長期利用するほどコストが高くなるため、最新の機種を使う際にはお試し程度にするのが無難です。
なお、ジャパンエモーションなら海外SIMフリースマホも購入できます。最新スマホの本体のみを安く購入したいなら、ぜひジャパンエモーションをご検討ください。
【4. スマホレンタル本体のみ|業者選びのコツは?】
スマホ本体のみをレンタルしている業者を選ぶときのポイントは、以下の3つです。
レンタルにかかる料金をチェック | スマホ本体にかかる基本料金や、レンタル日数にかかる日額を確認する |
急ぎの利用なら即日貸し出しできるかチェック | 故障などが原因ですぐに端末が欲しい場合は即日貸し出しができるサービスを選ぶのがよい |
同時にWi-Fiなども契約できるかチェック | パケットを大量に使う通信やインターネットを使用したいなら、Wi-Fi端末を同時にレンタルできるところを選ぶ |
ジャパンエモーションでは、個人・法人問わずスマホの本体レンタルも受け付けています。以下のリンクから、ぜひお気軽にご相談ください。
【5. スマホレンタル本体のみがおすすめな方の特徴】
スマホのレンタルを本体のみにするのがおすすめな方の特徴は、以下の3つです。
- 端末が故障し短期間だけ代理の本体が必要な方
- スマホ端末のお試しをしたい方
- SIMカードのみを保管しておき出張時などにのみ端末を契約・支給したい法人
本体が故障して端末のみ使えなくなったときの代替のスマホとして、本体レンタルを活用するほうが多いです。また、端末をお試ししたい方や、出張時のみに端末を支給したい法人にも、スマホ本体のみのレンタルはぴったりです。
【6. ジャパンエモーションでレンタルできる本体のみのスマホ】
ジャパンエモーションでレンタルできる本体のみのスマホは、以下の通りです。
品目 | 料金 | |
格安スマホ | 一般向けDIGNO® G | 7,800円/月~ |
法人用Androidスマホ | Pixel7a・GalaxyA32 5G・DIGNOGなど12種類 | DIGNOGの場合5日で2,700円 |
法人用iPhone | iPhone 5s~iPhone 15までの28種類 | iPhone 8の場合5日で3,750円 |
※価格はすべて税別です
各スマホの性能や料金などに関する情報を、詳しく解説します。
【6-1】格安スマホ
格安Androidスマホは、本体のみレンタルの場合個人向けのDIGNO Gがメイン取扱いとなります。料金は月額7,800円(税別)の設定です。
本体のみをレンタルする場合、通信料金や通話料は契約しているスマホキャリアに依存します。かけ放題などのプランが付帯していても、利用重複はできないため、注意しましょう。
格安スマホのラインナップは法人にもありますが、SIMカードなしのプランを選択するなら一般プランを利用したほうがお得です。基本料や日額が安くなるため、高性能AndroidスマホまたはiPhoneのプランから申し込みをしてください。
【6-2】高性能Androidスマホ(法人のみ)
高性能Androidスマホは、法人のみ利用できます。利用できる機種は格安プランよりも多い12種類ですが、高性能なスマホほど費用がかかる点には注意しましょう。対応機種と料金の一覧は以下表の通りです。
Pixel7a | 基本料9,800円 日額980円 |
Pixel6 | 基本料6,800円 日額680円 |
Pixel5 | 基本料5,800円 日額580円 |
Pixel4 | 基本料4,800円 日額480円 |
Pixel3 | 基本料3,800円 日額380円 |
Pixel3XL | 基本料3,800円 日額380円 |
Galaxy S21 | 基本料6,800円 日額680円 |
Galaxy S20 | 基本料5,800円 日額580円 |
GalaxyA32 5G | 基本料3,800円 日額380円 |
Xperia XZ1 (SO-01K) AQUOSsense2 | 基本料2,800円 日額280円 |
DIGNOG | 基本料1,800円 日額180円 |
※価格はすべて税別です
Pixelシリーズの最新機種である7aや、解像度に優れたGalaxyA32 5Gなどのラインナップがあります。料金が安いスマホを選びたい方は、DIGNOGやXperia XZ1などを検討しましょう。
【6-3】iPhone(法人用)
ジャパエモの法人用のiPhoneレンタルは、なんと28種類あります。今回はiPhone5種類の価格を比較するので、スマホ本体をレンタルするときの参考にしてください。
iPhone15 | 基本料9,000円 日額900円 |
iPhone 8 ※大型案件対応可能 | 基本料2,500円 日額250円 |
iPhone7 | 基本料2,500円 日額200円 |
iPhone6s/6 iPhone 5s | 基本料1,500円 日額100円 |
※価格はすべて税別です
最新機種であるiPhone15も、レンタルスマホにラインナップしています。古い機種であるiPhone5sやiPhone6s/6は、なんと日額100円でレンタル可能です。
性能と価格のバランスを重視したいときや、大型案件で多くのスマホを一気にレンタルしたいときにはiPhone8を選びましょう。
【7. スマホレンタルが本体のみのときによくある質問】
スマホレンタルが本体のみのときによくある質問は、以下の3つです。
Q1.本体のみのスマホは海外で使える?
A.スマホレンタル会社により異なります。海外プランに対応している会社の多くは、専用のプラン契約が必要です。海外通話料金が別途でかかる可能性が高い点には注意しましょう。
Q2.レンタルが本体のみの場合スマホの名義はどうなる?
A.スマホレンタル会社となります。本人名義での使用や、法人の資産としては計上できません。
Q3.契約に必要なものは?
スマホレンタルの際にはクレジットカードの情報や、免許証・社員証(法人)などの身分証明書が必要です。法人契約の場合は必要なものが個人契約と異なるため、詳細は問い合わせてください。
【8. ジャパエモにスマホレンタルを本体のみにする際はご相談を!】
スマホレンタルを本体のみにすると、料金面や利便性におけるメリットが得られます。さまざまな機種を短期間試せるため、お気に入りのスマホを見つけたい方にもおすすめです。
ジャパンエモーションでは、スマホレンタルの本体のみも受け付けています。個人レンタルではDIGNO Gが、法人レンタルではiPhoneやGooglePixelなどが利用可能です。
法人の大規模レンタルなども受け付けています。一度登録をしておけば、法人の場合最短即日レンタルも可能です。
ぜひ下記リンクからスマホレンタルの詳細をお問い合わせください。