■レンタルiPhoneSEについて
iPhoneSEのレンタルをいよいよ開始しました。
iPhoneSE発売日と同日の2016/03/31(木)よりレンタル在庫を配備完了しました。
尚、iPhone SEは原則法人様専用の機種とさせて頂いておりますので予めご了承ください。
イベント・催事や検証・撮影などをご検討中の法人様はお気軽にお問い合わせください。
弊社の豊富な経験を活かし、法人専任担当者が最適な内容で提案をさせて頂きます。
■iPhone SEついに発売開始
iPhoneファンの間でもかねてから噂されていた4インチのiPhoneSEがついに発表されました。
近年ではディスプレイの大型化が進む中で、今回の新モデルiPhoneSEは4インチディスプレイで見た目はiPhone5sのようですが中身はiPhone6sに匹敵するほどパワーアップして価格も抑えられていますね。
それではiPhone SEとiPhone6s及びiPhone5sの違いについて比較していきたいと思います。
尚、iPad Air 2の後継機であるProの名を冠したiPad Pro 9.7も同時に発表されましたがこのページではiPhoneSEについてのみの紹介となります。
■iPhoneSEの『SE』とはどういう意味?
iPhoneSEの名前の由来について正式発表前までは様々な予想や噂がありました。
iPhone5sのパワーアップ版という意味の『iPhone5s Enhanced』や『iPhone Second Edition』ではないかなど言われていましたが、米記者のJason Cipriani氏の取材によりiPhoneSE機種名の由来が明らかになりました。
貴社の質問に回答した米Apple副社長フィリップ・シラー氏によると、iPhoneSEは『iPhone Special Edition』の略称である、つまり『特別版』という意味とのことでした。
iPhoneなどスマホ最新モデルのリーク情報が出てきた時の風物詩でもありますが、iPhoneSEに限らず発表されるまでみんなで色々予想したりするのが楽しいですよね。
■iPhone SEとiPhone6s及びiPhone5sの違いは?
まずiPhone SEを一言で表すなら『iPhone6sと同等(一部機能除く)の機能をiPhone5sサイズに搭載した』というのが近いと思います。
iPhone SEのストレージ容量は、iPhone6以降の機種同様に32GBモデルは無くなり16GBと64GBのみの展開となっています。128GBモデルが無いのは価格を抑えるためかiPhone6sと競合しないための差別化などの理由が考えられますが個人的には128GBも入れて欲しいとこでした。
またiPhone SEは色仕様が4色展開となっており、iPhone5sでもお馴染みのスペースグレイ/シルバー/ゴールドに加えて、iPhone6sから展開したローズゴールドも選択可能となっています。
そしてデバイスの核となるCPUはiPhone6より上位であるA9プロセッサー及びM9モーションコプロセッサーを搭載しています!
これはiPhone6sと同様であり、歴代iPhoneモデルでも最高のパフォーマンスを有します。この価格帯でiPhone6sクラスのCPUとは驚きですね。
しかもバッテリーの持ちは通話・データ通信・音楽/動画再生・連続待受などあらゆる項目でiPhone6sと同等以上なのが嬉しい。
さて、次はiPhone SEのマイナス要因も記載していきます。
まず4G LTE-Advancedには非対応で、認証が早い指紋認証センサーもiPhone6sとは異なり第1世代Touch ID となっています。iPhone5sやiPhone6と同じですね。
iPhone SE発売時に搭載のiOS9.3等のソフトウェア側での調整を期待するばかりです。
解像度やコントラスト比についてはiPhone6sだけでなくiPhone6と比べても下回り、広視野角のためのデュアルドメインピクセルにも非対応となります。
iPhoneSEは4インチサイズなので画面関連などハード依存の機能はしょうがないですね。
カメラのメインである背面カメラはスペック表を見るとiPhone6sと概ね同等のようですがさすがに光学式の手ぶれ補正はないようです。
4Kビデオの撮影や編集にも対応しており、廉価版のiPhone5cでは省かれたTrue Toneフラッシュも付いているとこをみると、”これは単なる廉価版のiPhoneではない”といったAppleの気概が伺えます。
ただサブの前面カメラについては自撮り(セルフィー)の際に役立つRetina Flash(ディスプレイ発光によるフラッシュ)には対応しているものの、画素数はiPhone6sの500万画素に比べて120万画素と控えめです。
そして細かい機能ですがiPhone SEでのセンサー類では気圧計が非対応となっています。
さて、それではiPhone SE , iPhone 6s , iPhone 5s のスペック比較表をまとめてみましたのでご覧ください。